書を抱け家へ帰ろう

■書いておこうと思っていることはあっても
なかなか書けない今日この頃。
思い出せるうちに書いておこう。


けいおん
ここではアニメについて。
京都アニメーションが作るらしいという話を
聞く以前から原作が面白いらしいという話を
聞いていたので流石京アニいいとこに目を付けるね。
と思ったのはアニメ化の一報を聞いた時のこと。
そんなことはどうでもいいんだけどアニメ本編は
クオリティ高くてセンスも良くて流石に面白かった。
最終回とその次のおまけ話は特に良かった。
情感を揺らがすような演出にぐっときた。


けいおんとかいうタイトルの
軽音楽部マンガのくせに心配になるくらい
演奏するシーンが出てこなくて。
大丈夫かと思っていたんだけど最終回。
音楽というかバンドの何がいいかって、
バラバラの楽器の音が融合して1つの曲になるところと、
バンドメンバーが通じ合ってる様子、以心伝心を感じさせるところ。
この2つだと以前から思っていた。
その2つがちゃんと描かれていて個人的には満足した。


■一見軟派なアニメではあるけれど、
やっぱりよく出来ている。
2009年を代表するアニメの1つになると思うよ。
他には、東のエデンとか。
あとは…


化物語
テレビ放映の最終回終了。
面白かった。
これは原作を読もう。
たぶん原作の方が化物語ならではのテイストが
良く分かるんじゃないかという気がする。
最終回は良かったなぁ。
クライマックスの夜空。
戦場ヶ原ひたぎという存在の覚悟、切なさ。
魂を揺さぶられたね。
あと最終回の一個前。
タッキュウドウ?ってまさかあの宅急動じゃないよな?
と思ったら本当にあの宅急動だったので大いにびっくりした。