鑑識・米沢守の事件簿

映画

■観てきたぞー。
相棒ファンとしては観ないわけにはいかない。
逆に言えば相棒好きじゃない人が観ても
どうかというところがあるんだけど
ファンアイテムみたいなもんだからなぁ。
まぁ相棒のノリが分かっている立場からすると
面白かった。
観て良かった。
極力ネタバレはない方向で行くけど
間接的な情報漏洩はやってしまいそうなので
観る予定の人はこの先読まない方がいいぜ。
いえー。


■真面目な部分もあるんだけど
ちょっとふざけた部分もあるよね。
映画観てて吹き出したくなるシーン多数。
着メロとか、そのタイミングとか。
意外な趣味とか。
片桐はいりのフリーダムさとか。
意外な犯人とか。
いつもの相棒レギュラーの面々が出てくるとこじゃ
やっぱりニヤリ＆クスリとしちゃうなぁ。


■米沢の走る姿がいいんだよね。
特徴的で。
相棒本編じゃあんまり走る姿が見られないキャラだし。
貴重ですらあるかも。


■エンディングが秀逸だなぁ、と思った。
すごくいいエンディング。
米沢の最後の一言に続いて、その一言の内容を
受けた上での映像集。
見ててなんとなく切なくなる。
エンディングテーマもいいんだ。
映画本編よりもこのＥＤ映像に合わせてるだろ、という。


■例によってＥＤのスタッフロールが始まった途端に
席を立って出て行く人がいたけど。
絶対損してるって。


■しかし六角精児もまさか自分が映画の主人公を
やるとは思ってなかっただろうなぁ。
相棒人気恐るべし、か。