ゼブラーマン見た

ゼブラーマンを見た。
映画の。
続編の。
何故これを見たかって、本当は第9地区を見たかったんだけど、
時間が合わなくて。
こっちが丁度タイミングが良かったもんで。
前作も見てないのに。
でも山田玲司のマンガ版は好きでした。


■基本的にくだらない映画だったと思うんだけど。
見終わった後に言葉を失うくらい、くだらなかったと思うんだけど。
このくだらなさを楽しめるんなら有り、なのかなぁ。
哀川翔のあの脱力感が…たまらないといえば、
ある意味たまらない。


■一番注目点は、ヒロインの人かなぁ。
ゼブラクイーン。
あの格好は悪趣味極まりないと思うんだけど。
この映画の直前に流れた予告編の「時をかける少女」における
正統派美少女っぷりとのあまりのギャップが面白い。
本当に同一人物か?という。


■ところで。
日本の映画は、こんな安っぽい映像でも許される、ということを
前提で作られている気がするなぁ。
資本的にそりゃあ海外の大作とは比ぶべくもないんだろうけどさ。
まぁ、この映画の場合は特撮もののパロディという側面も
あるんで、これでいいんだろう。