ナウシカという神話

■「風の谷のナウシカ」を見たんよ。
何故このタイミングで?という疑問には
BDが発売したから、という回答で答えるとして。
ナウシカなんてもう何回も見てるよ、
という人は日本中に沢山いるだろう。
金曜ロードショーで最も放映回数が多い映画らしいし。
僕は金曜ロードショーのない地方で育ったものだから。
これで見るのは2回目かなあ。
10代の頃に一度見た覚えがある。
それ以来だ。


■日記タイトルは、そんな感じの文章書いてる人いそうだよね、
と思っただけのお話。
大げさな感想を書こうって気もないし。
でもまぁ、神話クラスの存在感を持つ映画ではある。


■率直な感想としては、大塚芳忠随所で活躍しすぎ、だなぁ。
あと、原作を読みたくなった。
こちらも10年以上読んでない。


■エンディングの、クシャナが振り向くところ。
あのシーンが、前見たときは滅茶苦茶印象的で。
たぶん映画の中で一番好きな場面なんだけど。
今見直すと、すごくあっさりとした、なんてことのない場面なのにびっくりした。
僕の記憶の中では、顔がアップになって何とも言えない表情をするカットが
あってもおかしくないくらいの名場面だったのに。
いや名場面であることに疑いはない。
10代の頃の感受性ってすごいなぁ、と自分でちょっと感心した。


■今日の日記はiPhoneATOK Padで書いてみた。
日本語入力のしやすさはさすがだ。
ある程度の長文も行けるな。