年末感想スペシャル

■振り返ってみると、忙しすぎた一年であった。
睡眠時間をどう確保するかという問題と
向き合い続ける日々。
今日は、書きためた感想が幾つかあるのでいっぺんに
更新しちゃおう日記です。
アニメとかゲームとか。


神様ドォルズ
前から本屋で原作の表紙を見かけては気になっていたのさ。
だからこういう機会にアニメという形で見られることは、
とても幸せなこと。
まず感想としては、OPが強烈だよなぁ、
というのがあげられる。
正確にはOPテーマ、主題歌か。
いわゆるアンインストールの人なんだけど。
もう独特の格 、というか雰囲気・存在感がある。
本編が食われかねやしないかと心配になるくらい。
今後他のアニメでも使いにくいんじゃないかと
無駄な心配をしたくなるのはさておき。
本編の感想。
主人公が物語では既に当事者ではない、
というのが面白い、と思った。
当事者だったのは過去の話で、今はその資格を失っている。
そんな立場で今のドラマに関わることになる。
過去に当事者だったという事実が、平穏な生活を送らせてくれない。
原作マンガがまだ続いているから、アニメは一段落ついたものの
話の途中で終わってしまう。
たぶん、話の展開としてはこれから主人公がまた
当事者になろうとするんだろうなぁ。
原作の方も読んでみたい、と思いました。


けいおん!
映画を観てきた。
「for あずにゃん」という感じの映画だった。
テレビ版の終盤も割とそんな感じだったけど、
そこを意識したというか何というか。
テレビ版最終話辺りをもう一度観たくなるようなそんな気持ちになる。
事実、映画観て帰った後すぐに最終話を観たが。
作りとしては見事な映画になっている。
ていうかネットで論理的にすげー正しいというか
そのものズバリな感想を見つけて読んでしまって、
もうこれ以上言うことがない。


ピングドラム
毎週、メチャクチャ楽しみにして見ている。
今一番面白がってる作品といっても過言ではないが。
つくづく思うのは、なんでウテナ以降にこの監督の作品を
もっと見られなかったのかなぁ、と。
この間、小説書いたり留学したり他のアニメのOP演出を
したりしてたのは知ってる。
でも、一生のうちで作ることのできる作品数は限られてるんだから。
もっともっと…。
という思いは完全に個人的身勝手なわがままでしかないよね、
と分かってはいる。
もっとFSS書いてよ、とか。
富野監督の作品をもっともっと観てみたい、とか。
その辺とあまり変わらない個人的願望である。


ラストエグザイル銀翼のファム
前作好きだったから観てる。
まず一つ感想を述べるならば、
ディーオがやっぱり生きてたってことが嬉しいなぁ。
相変わらずの様子で。
本当に嬉しい。


ちはやふる
これも面白い面白いという評判を聞きつつも
購入して読むというまでは至らなかったマンガ。
少女マンガに強いような友人と新しく知り合って
貸してくれたらいいなぁ、とか身勝手な妄想はさておき。
現実的にはレンタルコミックとかマンガ喫茶
読むとか色々他にも方法はあるんだろうけど
現実的には忙しさを強いられているんだ!
これって最近の流行語なんです?
とかいう言い回しもネットでよく見るよねー。
閑話休題
これもアニメで見られて幸せなこと。
感想としては、面白い!の一言に尽きる。
何にも奇をてらわない。
ただ、真っ当に面白い。
すごいなぁ。


3DSさん。
最近の任天堂ハードは、サードパーティーには厳しい市場らしい、
という話を聞いたことがある。
売れるのは任天堂タイトルだけで、よその会社が
ゲーム出してもあんまり売れない。
3DSのローンチタイトルで任天堂がまともなゲームを出さなかったのは、
そのへんの事情を汲んでのこと?
とそんな想像をしていたんだけど、
それが正しいのかどうかは知らない。
ちなみにローンチで任天堂が出してたのは、
犬猫育成ゲームだけだったかな。
ところでローンチという我ながら使い慣れない言葉を使ってみたけど
ゲーム機と同時発売のソフトのことでござる。
マリオ3DSがけっこう売れているらしいけど、
本来これってハード発売と同時に出すべきゲームだよなぁ。


リッジレーサー3D
主観視点での没入感がぱない。
あと、ナムコ系のこういうゲームではメニュー画面とかの
インターフェースデザインがやけに格好いいもの、
という思い込みがあったんだけど。
3DS版ではそんなことないなー。
子ども向けだから手を抜いたのかなー。
Vita版では格好いいのに。


■モンハン3G
発売前に発表される画面写真が、解像度が足らないからか
変にぼやけた写真ばかりで。
大丈夫なのかと。
主に3DSの性能で出して大丈夫なのかという心配なんだけど。
実際にやってみたら、ちゃんとモンハンしてるなぁ、という印象。
3DSは陰影効果とかそのへんが強みらしいから
解像度プラスそのおかげで静止画だとぼけて見えたのかな。
動いているとあまり気にならない。
ポリゴンは動いてなんぼ、という大原則を久しぶりに思い出した。