ゴティックメード

■11月1日のツイート。
というわけでゴティックメード観てきた。
すっげー!もう、すっげーぇえ!!という感想。
ありとあらゆる永野キャラが動いてる。
永野メカが、永野護の世界観が目の前に広がっている。
ちょっと涙出そうになった。
FSSファンで、永野護好きでこれ観ない人は
生きてる意味がないんじゃないかな。


■と、映画を観た直後の熱に浮かされたような
自分のツイートを見直して。
そしてまた2回目、3回目の映画鑑賞を終えて思うことには。
やっぱすごいなー、と。
面白ですよ、これは!


■多分、多くの読者はそうだろうと思うんだけど。
映画が終わって、これでやっと連載が再開だ、と。
そこに大いに期待していた。
反対に心配してしまったのが、作者が映画にはまってしまって
また連載がー、とかそういうことを。
でも、この映画の続きをもっと観てみたい、と。
思ってしまった。
本当に美味しそうなところは上手いこと見せてくれないしね。
もっと見せてくれよ、と。
連載止まってもいいから。
いや、連載しながら見せてくれるのが一番いい。


■何がすごいかって、永野護の頭の中にあるものが
映像化していることがすごい。
空中に戦艦が浮いてる感じとか、メカの音とか。
土煙を切り裂くところとか。
そのへんの空気感とか。
ああ、こういう感じなんだ、とよく分かった。
想像通りってところもあるし、
そうなのか!って思っちゃったところもある。


■当たり前のことなんだけど。
全てにおいて見事に永野護っぽいんだよね。
目がぴくぴくするところとか。
台詞回し、話の流れ。
人物の性格。
もうあらゆる部分が。


■気になったところ。
場面転換で、暗転してフェードアウト、
をするところが妙に機械的で気になった。


■総じて言えることは、かなり満足した、ってこと。
週に一回観に行きたいね。
実際今のところそうしてるし。
映画館の画面・音響でこれが体験できるのは
貴重この上ない。